利生院について
300年もの由緒ある「利生院」というお堂を敷地内に抱え、100年来の古民家を改築した建物です。
商店街からわずか数分の場所に位置しながら、緑が多く、眺めもいい丘の斜面にあります。
- 古家を改築した「利生院」の名称は、隣接する紅葉八幡宮にある「利生の水」に由来しています。
- 紅葉八幡宮のHPには「藩主がこの地を訪れられた折、急の腹痛に悩まされました。山頂の稲荷神社を守る山伏に祈祷させ水をいただくとたちまち腹痛は治りました。藩主は大変お慶びになり、庵を建て利生院と名付けられ、山伏を住まわせました。現在も紅葉山の北側にお堂が残っています。」と紹介されています。